漫画・アニメ・書評から日常の愚痴まで、思いつくままの日記です。
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コリン・ホルト・ソーヤー「ピーナツバター殺人事件」
とにかく凄い

このシリーズの探偵役は、老人ホーム在住の御夫人二人。探偵役の小柄で舌鋒鋭いアンジェラと親友の故提督夫人・大柄でパワフルなキャレドニア。
二人とも、まだまだ元気で活動的です……特に口が。
つまりいわゆるおばさんのおしゃべりが凄いのです(私自身もおばさんと呼ばれる域に達していることからこの表現はなかなか複雑ですが)。

会話が途切れることなく、気を緩めると全く別方向に発展してしまう、悪気はないのですが思い込みとパワーの凄い会話二重奏が、本当に両耳スピーカーで聞こえてきそうなのです。こんな本は初めて読みました。推理小説なのに。
二人の前にたって、穏やかにかつ辛抱強く、この愛すべきご婦人たちを導くマーティネス警部に脱帽。
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ダ・カーポ「今年最高!の本」
こちらは特集に本があったので。
20の新聞、雑誌からの回答を経てのBOOKoftheYEAR。
ジャンルが多岐にわたっていて、なかなか面白いですっ。ただこれで1位を出すのは難しい……というわけで6票とった
「国家の罠」佐藤優


がトップのようです。「鈴木宗男事件」で逮捕された元外交官の著者vs国家権力のノンフィクション。外務省や検察庁の内幕などなど事件の裏面を描いているようで面白そうですが、いかんせんハードカバー。……こういう本は文庫化してくれないでしょうか。
ちなみに2位は「にぎやかな大地」宮本輝、3位は「東京タワー」リリー・フランスキーでした。

新聞ばかりではなく、17書店スタッフによるBEST3もあります……が、ここに載っている書店が県内に一つもないのが寂しい。
こちらの1位は3票集めて
「容疑者xの献身」東野圭吾


あちこちで噂を聞くので、文庫化するか図書館で見つけたら一度は読んでみたい一冊です。
ちなみにダ・カーポ編集部が押すのは以下5冊
1「デリダの遺言」仲正昌樹
2「王道楽土の戦争」吉田司
3「告白」町田康……河内十人斬りを題材
4「「生きる」という権利」……麻原彰晃弁護士
5「武装解除」伊勢崎賢治……元東ティモール知事、国連平和維持軍の指揮もした著者


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「おすすめ文庫王国2005年度版」
「このミステリーがすごい」のリストが殆どハードカバーや新書だったため買えず、懲りずに手にとって見たこの雑誌。全部文庫で手に入りやすいのはいいですが、リストアップするのは何人かの個人。大変主観が入っていることを考えた上で判断した方がいいでしょう。

他、現代文学(永江朗)恋愛小説(藤田香織)ノンフィクション(東えりか)時代小説(青木逸美)海外ミステリー(池上冬樹)国内ミステリー(吉野仁)SF(大森望)ライトノベル(三村美衣)がBEST10を選出。それぞれ自分と感性が似ているなーと思ったら参考にすると面白いかもしれません。
ちなみに私は選んだ人間に関係なく、国内ミステリー5位の「グレイヴディッガー」を呼んでみました。なかなか良し。
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2006年版「このミステリーが凄い!」
年末に本の特集雑誌をまとめて買いました。
今頃ですが、処分してしてしまう前にちょっとだけ抜書き。

「このミステリーがすごい!」は私も今回買うのが初めてなのですが、
国内外138名の投票方式でBEST10を決めています>内訳は末尾に。作家から経編集者・出版社・書店・評論家とプロからアマの方まで勢ぞろい。性格が出ます(^^)v。
個人的には国内3位にランクINした横山秀夫さんのインタビューが載っていて悦。映画「半落ち」の原作者の方で、文庫版になったものしか私は呼んだことがないのですが、警察小説の心理的な部分が味わい深くて好きなのです。
いま一人のインタビューはBEST8の米澤穂信。この人の作品にはまだ触れたことがないです……。
嬉しかった特集は、ミステリー作家53人による「私の隠し玉」。読者へのメッセージや作者自身の予告ホームランとか、なかなか生の声は聞けないので楽しいです。作家さん自身が勧めている本は何かとか、興味深いですよ♪これの出版社版も収録済み。
漫画で言えば、これは雑誌「ぱふ」の漫画家インタビューと同じですね。
一年間の出版リストとサークル案内もついています。
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