漫画・アニメ・書評から日常の愚痴まで、思いつくままの日記です。
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青木祐子「ヴィトクリアン・ローズ・テーラー あなたに眠る花の香」
こちらも雑誌Cobalt2007 2月号掲載作品。

斬新さはないのですが、全体的に優しく読後感のよい(ハッピーエンドですよ!)作品です。好き。この作品に漂う雰囲気は、そのまま私が主人公クリスに抱いているイメージでもあります。

今回のドレスの依頼主は中流階級の下の、ポプリ作りの好きな女の子。美人で優しい母と家族想いの父と遠くの学校に通う兄との4人家族。
「明日への切符」のあとがきにあったように、黒のドレスはでてこない、平和なお話です。

過去の恋と現在の恋とが錯綜した、なんとも幻想的で優しいお話。
年齢不詳の彼ですが、最初は結末どおりかなと思っていたのですが、読んでいるうちに文章に引き込まれて幻想のように感じてしまっていました。
このお話のクリスは身分の差に悩むというより、恋に気づいたばかりの初々しさがあって可愛いです。今回のヒロインも似た感じの優しい女の子で、ちょっと母親とのやりとりもじんときます。クリスと彼女の交流も、肩肘張らずにほのぼのしていていいですね。
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谷 瑞穂「伯爵と妖精 紳士の射止めかた教えます」
Cobalt 2007 2月号掲載の短編です。

ピカデリーにあるコーヒーハウス「ナイチンゲール館」には、小夜鳴き鳥の歌声が聞こえてくるという不思議な絵がある。

そのナイチンゲールの妖精が今回のリディアの依頼主。
エドガーはナイチンゲール館の常連。
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