重松清は好きな作家で、期待して読んだのだけれど、思っていたのと違う方向でした。
中年男がかつての青春時代を思い出して再び熱くなる話だと思っていたのだけれど……
以下、思いっきりネタバレしてます。
中年男がかつての青春時代を思い出して再び熱くなる話だと思っていたのだけれど……
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すっっごく面白かった!!
短編集っても推理小説以外では星新一くらいしか知らないんだけれど、この人はあたりでした。
他作品もこういう傾向なら読んでみたいな~。
それぞれの作品の落ちの多くは人間の持つ愚かしさへの皮肉みたいな形で終わっているけれど、根底には性善説がありそうな暖かさがあるところが好き。
登場人物がどこかコミカルだったり、その着眼点は星新一と似ている。
私が星新一を好きでいるところを、この人も持っている。
訳者さんの力もあるのかな。
なのでこの作品の裏表紙の解説の「幻想と恐怖が横溢する、孤高の美の世界」とは、私には見えなかった。
短編集っても推理小説以外では星新一くらいしか知らないんだけれど、この人はあたりでした。
他作品もこういう傾向なら読んでみたいな~。
それぞれの作品の落ちの多くは人間の持つ愚かしさへの皮肉みたいな形で終わっているけれど、根底には性善説がありそうな暖かさがあるところが好き。
登場人物がどこかコミカルだったり、その着眼点は星新一と似ている。
私が星新一を好きでいるところを、この人も持っている。
訳者さんの力もあるのかな。
なのでこの作品の裏表紙の解説の「幻想と恐怖が横溢する、孤高の美の世界」とは、私には見えなかった。
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