漫画・アニメ・書評から日常の愚痴まで、思いつくままの日記です。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
中山星香「妖精国の騎士Ballad」
いつの間に完結していたんだろう……(涙)
文庫版の26巻の触りあたりまでは読んだ覚えがあるので、本当に凄い勢いで完結したんですね。
ここで紹介するのはその「駆け足」のために作者が描けなかった部分の後日談エピソード集です。




シリーズ追いかけていた人にはたまらないエピソードです。
まさにファンのための一冊。
この後はどんな作品を始めるのでしょうか。やっぱり花冠に期待してます。
この続きを読む
スポンサーサイト
おがきちか「Landreaall」
異世界FT。
歌う町エカリープの兄DX妹イオンと付き人六甲の旅のきっかけと初期。

一巻だけではまだ世界のほんの触りというところだけれど、それでも少し見えてくるものはある。一応。
何せ説明が殆どないので、事情は推測するしかないんです。すっきりした絵柄とあいまってそれも魅力かも。……つまりなんだかさっぱり分からない事だらけだけれど、読んでみたい。
魔法も拳法もドラゴンも忍術も出てきますFT。
巻末にそもそものきっかけとなった二十年前の事件が乗っていて、やっと事情が少し分かったくらい。さくさく読めるので、以下続いて読んでしまいたいところ。


こがわみさき「陽だまりのピニュ」
ぽわぽわ優しいお話でした。

ある日突然湊の元にやってきた美少女・ピニュ。
かつて湊の祖父が旅した小さなチパルル王国のお姫様。湊の祖父が初恋の人だという母より日本の話をたくさん聞いて焦がれるようになったピニュは王国を飛び出してやってきたのだ。
留学生として湊のクラスに落ち着いたピニュと周囲の人々のほのぼの騒動。



ピニュ自身だけでなくクラスメイトも友達もピニュの国の人も皆優しい。
なのでいろいろトラブルが起こるにしろ、殆ど悪意が介在しない。
そういう意味では真綿で包んだ陽だまりのような作品ですね。和む~
皆川亮二「PEACE MAKER」


うん、面白かった
可もなく不可もなく流石皆川亮二という感じです。

西部時代?ガンマン同士の「決闘」が盛り上がる時代。
主人公ホープ・エマーソンはひょんなことからフィリップ・クリムゾンの抱える深紅の処刑人に追われる少女ニコラと行動を共にすることになった。ホープは伝説のガンマン、ピース・エマーソンの息子。兄・コールを探す旅をしている。父仕込みの銃の技で追っ手を倒しつつ。旅は続く……

というところでしょうか。
ニコラは何故追われているのか、コールに何が起こったのか、が作品の一番の謎ですね。
この続きを読む
入江亜季「群青学舎」
「学校」を舞台にした短編集。
主人公も舞台も年代もテーマも全然カンケイなし。
話の中に「学校」が出てくる点しか共通点が見つからない。少なくとも私は見つけられませんでした。「森へ」にいたっては学校すらないんじゃないかな。
そのくらいのカオスっぷりで、よりとりみどりのびっくり玉手箱のよう。
きっと一つはぴったりの作品があるんじゃないでしょうか。
個人的にはFT設定の「花と騎士」が一番好きvvいやー、美味しい設定です。


嘘つきは姫君のはじまり ひみつの乳兄弟
氷室京子の平安モノの好きな方必見!
とどこかの読書ブログで拝見していそいそと入手。
読んで納得。
可愛い平安朝ミステリでしたvv

没落貴族・馨子の乳姉妹・宮子。
美しく聡明ながら破天荒な馨子に振り回されつつ、主従共に親に先立たれ稼ぎ手の大人な居ない荒れ屋敷で、幼馴染の真幸と共になんとか生計を立て、楽しく暮らしていた。
実は父親の分からなかった馨子の父は、実は名門・九条家だったことが発覚。
九条家の行方知れずになった姫君の代わりに引き取られることになり……


楽しかったですvv
平安の小道具をちゃんと上手く使いつつも、登場人物は現代風にアレンジした、政治の陰謀アリの平安朝ラブコメミステリ。
そのあたり氷室さんを髣髴とさせて懐かしくも楽しませていただきました。
次回作が楽しみなシリーズです。
……シリーズ名、最近長くなりすぎてませんか?コバルト文庫……
何といっても、純真で素直な気性の主人公・宮子とは正反対の馨子の個性が強烈です。
この続きを読む
嬉野君「パートタイム・ナニー」
時給五千円につられてティッシュ配りのチラシにあった「外国人家庭の坊の乳母」に応募した高校生・剛。
めでたく合格してみれば、その「坊」とは、剛より一つ年上の通称バブー・ウェリントン。
超トラブルメーカーだった……



人物紹介が見事に男性だけだったので、うっかりBLものを買ってしまったかと思いました(笑)
なんというか、ジェットコースター
面白かった~
次から次へと現れる異常事態と「ウェリントン」の設定に、大いに楽しませていただきました。
この勢い、マル魔シリーズの一巻と似ています。
ただ、あちらは丸ごと異世界に飛ばされたのに対して、こちらはあくまで現代日本の下町がメインなのと、主人公の落ち着きっぷりからあそこまではじけていませんし、まあそもそも作風違いますし。
紹介したいけれど、ネタバレになるので難しい。
二巻目以降も期待です。
この続きを読む
シャンナ・スウェンドソン「ニューヨークの魔法使い」
㈱魔法製作所シリーズ一作目。
突然株式会社MSIにヘッドハンティングされた主人公は、テキサスの田舎から出てきて一年のごくごく普通のOL。
彼女がMSI=魔法製作会社に飛び込むまでと慣れるまでのお話。





魔法版「ブリジット・ジョーンズの日記」と裏表紙に紹介されているだけあって、まんまOL日記でした(笑)
てっきり魔法の方がメインになるかと思っていました。舞台を現代に移したFTかと。
意外でしたが楽しく読めましたv
いやぁ、外国のOLさんも日本とそんなに変わらないのですね。
この続きを読む
管浩江「永遠の森」
近未来、地球の軌道衛星上に浮かぶ巨大博物館「アフロディーテ」
学芸員たちは手術によって直接巨大なデータベースコンピューターに接続することによって、従来よりもはるかにたやすく分析鑑定を行っている。
各部署間の統括に当る「アポロン」のエース学芸員・新婚の田代はエリートとは名ばかり、今日も美の鑑定ではなく調停役に奔走している。



すごく良かったです。
おすすめ!!
身近な問題を扱うミステリものとして、私はいつも真先に加納朋子さんを思い浮かべるのですが、
こちらは美術品にまつわるミステリだけあって、すごく美しいお話です。
しかもSF設定なので、キラキラ倍増ですよ!?
短編連作ですが登場人物たちの時間の経過があるのはお約束、最後に主人公が芸術とは、とたどり着く答えがまた素敵でした。
いい本に出合えて幸せです。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。