漫画・アニメ・書評から日常の愚痴まで、思いつくままの日記です。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
劇場版鋼の錬金術師 シナリオブック
シナリオブックが届いたので、ちょっとだけ感想の訂正を。
ですが、劇場版と比べると台詞が少ない気も……ひょっとして、アドリブ?
じゃなくてさらにこれの決定稿があるみたいですね。
それは映画を見て下さいということでしょうか。
決定稿の前の前の仮シナリオは量が倍位あって、決定稿のシナリオよりも状況がかなりくわしいようなのですが、それらを削ったということは、映画の世界はこの仮の世界観とはまた違ったものであると考え、まだ触れずにいようと思います。
エンヴィー
変身する力が代価。なるほど、無事に通り抜けられたわけがわかりました。でも最後に龍の姿をとったせいで、……え?トゥーレ協会に拷問?そのために理性がない?なんだか想像していたよりずっと悲惨な二年間だったんですね。

オーエンハイム
協会に協力するも、目的を知って迷っているときに捕まっちゃったんですか。エンヴィーの状況を考えるに、化け物呼ばわりの理由の一端が見えた気もするけれど……結局はこの状況で扉を開けるのか。どんな状況かを一番知っている分、やはりちょっと勝手な気がします。

ロイ
北方勤務について、コメントにある
「中央にいると部下に気を遣わせてしまうからという彼なりの配慮なのですが、かえつて部下達にとっては迷惑っていう、よくある上司のタイプですよね」に笑いました。そうか、やっぱりちょっと間が抜けた行動ではあったんですね。文句いってごめんなさい、そう捉えるとなんだか可愛いくらいです。あと、怪我ももっと酷かった可能性もあると……杖をつく大佐?よかった劇場版の決定で。

ハイデリヒ
TV版のアルをベースに、素直で人の良いイメージ。…私が弱いわけです。
吸ってはいけない有害な空気を日常的に吸っていたための、肺がん。
病弱なのではなく、自身の研究のためだったんですね……ドイツのことよりも、自分自身の存在証明。そして夢ばかり見るエドに現実を見て欲しい、
「僕たちはあなたの夢の中の存在じゃないよ
 たとえもう命が尽きるとしても、僕は僕だ、確かにここにいる。忘れないで……」
ようやく台詞が拾えました。

ウィンリィ
「アルにだけエドを探させたくない」は、アルが危なっかしくて心配だったんですね。アルほどエドが生きていることの確信がなかった。
最後の別れ方に関して、コメントでは、ウィンリィが2年間修行して作り上げた機械鎧をエドにつけることができたことで、ある意味昇華された、兄弟からの自立を願い……とありました。けれど、あの抱擁シーンをみてしまうと、もっと思いが深かったのではと思ってしまいます。

グラトニー
3年の間土砂の中に潜み食していた……って、喰えればなんでもよかったのか。
 
ラース
アルの自己犠牲を見たくない、エルリック兄弟もイズミさんを母としたある意味子供みたいなもので、自分の兄弟見たいな存在を守ると同時に自分だけの母を取り戻したかった……そうか、やはりお兄ちゃん気分だったのですね。


扉を開けるということについて
アルはエドに対する間違った罪悪感を抱いていて、純粋な強い使命感を持って暴走している状態。イズミさんはやはり制御役だったようですね。また、アルは「まだ子供なので」扉を開ければ兄さんに会える、どんな危険があるかは考えていないと……ガイドブックにもあったけれど、その危険に付いての記憶がすっぽり抜けてしまってるんですものね。
門を開けてしまったとき、エッカルトたちがいなければ、こんなことは起こらなかった。けれど、間違いなくこれは二人の、そして扉を開けたそれぞれの責任である。……つい兄弟とパパだけ連想したけれど、そうですよね、いろいろな人たちがそれぞれの思いでもって扉をあけたのですよね。

エドは、現実世界を自分のものではない、夢の中の世界のようにとらえていたのだけれど、ハイデリヒの台詞で(これは私の考えですが)、現実世界が既に自分と無関係でないことに気付いたのではないでしょうか。ここ、コメントでは錬金術世界への「未練」と書いてあるんですけれど、強烈でした。
また、この現実ENDは、観客自身も映画で何かを得て現実世界へもどってくるということをも示唆しているそうです。深いなぁ……

戦争の始まり
エッカルトの台詞が、ようやく拾えました。
「人は自分と違うものを認められない、拒絶し畏怖する。それが戦争の始まりだ」
この問題はTVシリーズのイシュヴァ-ルの問題でずっと取り上げられていた事で、今回ナチスドイツを舞台にしていたのはそのためだったのかとこの台詞で気付きました。コメントには、とにかく他者が存在すること……自分と違う者が認められない、これが戦争や差別のはじまりと。
今、私はガンダムSEEDというアニメ作品も好きで、こちらは戦争そのものに対してのアニメなのですが、そこで描かれている戦争の構図が同じだったため、かなりずきんときました。

ちょっとばらばらですが、このあたりで。
またじっくり読んであらためて発見があったらあげてみたいです。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。