漫画・アニメ・書評から日常の愚痴まで、思いつくままの日記です。
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毛利志生子「風の王国」シリーズ
明日になってからあげようと思っていたコバルト文庫の感想。
久しぶりに参加した食事会に興奮したらしく、なかなか寝付けないので夜中更新を。

このシリーズは、古代チベット周辺のお話です。
唐の養女で古代チベットに栄えた吐藩王国に嫁いだ、文成公主という実在した人物が主人公です。作者は学生時代チベットを学んだそうで、風俗から史実までかなり忠実に描いているようで、とても面白いです。
勿論、設定が面白いだけではなく、ドラマチックな展開や、まっすぐで正直な性格な主人公が好ましかったりするからこそ、この作品は魅力的なのです。とりまく脇キャラもいいし、また1巻から夫のリジムとラブラブなのも良いですね!愛し合う夫婦が時代の波に揉まれている話です。
……子持ちやもめに後妻として嫁ぐヒロインは、コバルトには珍しいのではないでしようか(笑)
現在シリーズは5巻まで。 
「風の王国」
「風の王国 天の玉座」
「風の王国 女王の谷」
「風の王国 竜の棲む淵」
「風の王国 月神の爪」







風の王国


風の王国

著者:毛利志生子
出版社:集英社
本体価格:514円



8月2日、新刊「月神の爪」の感想を続きにて。
いよいよ夫リジムの父である吐藩王ソンツェン・ガムポに会いに行くことになった翠蘭。偽公主であることを告白するも、王に認められ、妃として披露されることとなる。
しかし安心したのもつかの間、とんでもない陰謀に巻き込まれてしまい……

とにかく、シリーズで一番酷い扱いをされましたね!
どんなに周囲に言われても翠蘭一筋のリジムもステキでしたが(ラストバトルは特に!)、自らとらわれてもリジムを必死で逃そうとしたり、傷ついた兵士をかばったりと妃らしくなっていく翠蘭がいい。でも酷い扱いですが。最後は翠蘭自身を慕う人たちが出てきて、良かった。デモ酷い扱いを受けましたが。
今回の謀反は、後味の悪いことばかりです(後味の良い謀反はおかしいですが)ただ一人の我侭のせいで、多くの人が死にました。もう、いい年して最後まで単なるだだっこだったセデレクが。

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