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フロリダ「撃ってよし」州法容認 読売新聞より
びっくりするニュースがありました。
まだ他のメディア等の確認は取れていないのですが。

フロリダ州法
「stand you ground(立ち向かい身を守る法)」
2005年10月施行
①身体に重大な危害が及ぶ恐れがあれば、武器使用を容認する
②自宅や車での自衛行為の場合、逮捕も免れる
③脅威に対して可能な限り逃げることを義務付けていた条項を撤廃する
が主な内容の
「身の危険を感じたら即座に銃撃を許可する」
法律。
草案はデニス・バクスレー議員(州下院)
上院議員全員、下院議員8割の賛成で可決
支持層はNRA(全米ライフル協会)、南部の「銃への信奉」

以上、読売新聞より抜粋してみました。
……西部劇の時代みたいですね。相手が危険だと判断したら撃たれて当然、ということは、被害妄想の人とか、危険と思わなくても撃ちたい人とかいたらどうするんでしょう。とりあえず自分は住みたくはないし、知り合いが出張で出かけるのも心配です。もともとかなり治安の悪いところのようなのですが。

勿論この記事には反対の意見も載っていました。
マイアミの警察署長の方の談話や、都民団体「銃暴力阻止のためのフロリダ連合」。日本の新聞が取り上げるのだから当然かも知れませんが、あの13年前の服部君射殺事件をあげています。
(13年前というと、もう知らない世代の方もいらっしゃるでしょうか。
留学生の服部君(当時16歳)がハロウィン・パーティーの会場と間違えた訪問先で、「フリーズ(動くな)」と「プリーズ」を聞き間違え、銃を構えた相手に近づいて撃たれてしまった事件は、被告の無罪で終わったのでした。)

このフロリダの新しい法律は、「ブッシュ政権の先制攻撃論」と同じ、といわれています。
やられる前にやれ、という考えは、やろうとする意思のない者まで傷つけます。そのときになってもこれは正当防衛だというのでしょうか。……服部君の事件は、そうでしたね。服部君にその意思がなかったことは明らかにされたにも関わらず。

銃を持つことによって減る被害より、銃がその場にあったからこそ増える被害の方が多いと私が思うのは、今、日本にすんでいるからなのでしょうか。

あとNRAの政治力が大きい、というのは怖いことだと思いました。
なんだか軍需産業の政治影響力が大きい、と響きが似ていませんか?

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