漫画・アニメ・書評から日常の愚痴まで、思いつくままの日記です。
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「花に降る千の翼」
ビーンズ小説優秀賞を受賞した、新人さんの本です。

舞台は南国。
神や精霊と隣り合わせに住む国の、お姫様のお話です。

ここのところ紹介した本では、
「風の王国」シリーズはチベットの生活が
「銀葉亭茶話」シリーズは朝鮮の精霊が
新鮮で好きになったのですが、
こちらの舞台はまさに南国!といった感じで、
行った事もないバリを何故か思い出してしまいました。

主人公は、活発で武術に通じ、金髪金目太陽のような明るい王女、イルアラ。
年季の入ったシスコンで、女性としての自分にはかなり鈍感。
王族必須の、精霊と意思を交わす力を生まれつき持たなかったのは彼女のみで、だからこそ自分にできることを必死で頑張っている少女。

彼女と共にいるのは、彼女を守る使命をもった、父は鳥の王、母に雷の神をもつ精霊の国の王子、エンハス。
黒髪黒目の彼はほぼ人間の姿と同様だが、足先が鳥のものであることと、封印されてもまだ尚使える雷の力のみ。

この南の島は、珊瑚や宝石の装飾で財を支える小さな国で、なんとか他国に侵略されまいと、第一王女のイルアラも頑張っているのです。



……イルアラの胸を見てしまって動揺するエンハスとか。
……ドレスアップして王女として振舞うイルアラが「まるで王女様だ」と言われてしまったりとか。
……イルアラからエンハスへ首飾りをプレゼントされたりとか。

どうも好きなシーンが多いな、と思ったら。
ガンダムSEEDの、カガリに似ているのでした。
特別な力は持たない、活動的で、鈍感で、かなりのシスコン(ブラコン)の、金髪金目の王女様。







花に降る千の翼


花に降る千の翼

著者:月本ナシオ
出版社:角川書店
本体価格:457円


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