漫画・アニメ・書評から日常の愚痴まで、思いつくままの日記です。
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コラリーとフェリックスのハネムーン・ミステリー「霧の中の恋人」
コバルト文庫。橘香いくの先生のコラフェリ新刊です。
シリーズの紹介に付いては、前に記事をあげたので割愛。

読んでびっくり、今回より傾向が変わっています。
7割がたを過ぎるまで、主人公コラリーと一緒に悩みました。
なぜ変わってしまったか……それは前回のラストのあの人の台詞を受けてです。シリーズタイトルが「ミステリー」でよかった。

以下、思いっきりネタバレですよ。
ジャコモ老!
あなたの孫達は、やりすぎです。

コラリーは目覚めた途端、全く知らない場所で、「エヴァ」という別の人間として扱われてしまいます。そこには婚約者と、世話係の老婦人、幼い時からのかかりつけの医者が、「コラリー」の全てを否定します。鏡の中で自らの金髪は黒く染まり、壁には夫と父親の肖像画が違う名前で飾られ、きわめつけは「コラリーとフェリックスの物語」の書かれた’霧の中の恋人’というロマンス小説……ところどころ記憶が失われているものの、それでも自分はコラリー・モレルで夫の名はフェリックスだと、頑なに主張していたコラリーの心がくじけそうになり……。

ずっとコラリー視点が続くものだから、夢物語だったらどうしようとコラリーと一緒にどきどきしてしまいました。謎解きが始まると、あっと驚くよりもほっとしたりして。
しかし前作ラスト、ジャコモさんが総帥位をコラリーとの結婚にかけて孫達を競わせることにしたときは、求婚合戦でもはじまったりして♪とか軽く考えていたんですが。当然のように障害物フェリックスが賞金首になるわ、丸ごと人の人生を創り上げてだまそうとするわ、更にはもっとやばい人が控えているとか……とんでもないです。流石のフェリックスも単独ではラストにコラリーを取り戻すことができませんでしたね。
ジャコモ老は、孫達がコラリーと接する事で、彼女の人柄によってちょっとはましな人間になることを期待したようですが、ここまできてる人たちには無理かと思われます。大体最初からもの扱いだし。
フェリックスは次回、大元に抗議に乗り込むようです。
……老の秘書さんが一番ましな気がしますけどね。
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