漫画・アニメ・書評から日常の愚痴まで、思いつくままの日記です。
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もとなおこ「レディー・ヴィクトリアン」
先週、中古CDと一緒に一気に中古15巻纏め買いしてしまった、私が月刊プリンセスで今唯一立ち読みしている漫画です。

大英帝国ヴィクトリア時代物(not歴史物)
「レディース・マガジン」に連載されている「アージェント・グレイ」の小説に憧れ、素適な女家庭教師(ガヴァネス)になることを目指してロンドンにやってきた、田舎牧師の娘ブルーベル・リリー・エヴァローズ。
美と優しさと知性と教養と優雅さとを備え、女王陛下より「銀のレディー」の称号を頂いた大英帝国一の淑女・レスターベリー伯爵令嬢レディー・エセル・コンスタンシア。
「レディース・マガジン」の発行者、若くてハンサムな出版社社長ノエル・スコット。
ベルがレディー・エセル=アージェント・グレイの秘密を知ってしまったから……。
ベルとノエルのラブロマンスのはずが、御互いにとって最大のライバルは、実は男であるレディー・エセルではないかと思ってしまいます。レディー・エセルの兄マーティン卿や他いろいろな人間が絡んで、恋愛模様は複雑ですが。ベルのまっすぐさとレディー・エセルの可憐さ(?)アージェントの子供のような純真さ、ノエルの誠実さは変わらず。ベルの周囲はいい人だらけなのです。

実際には辛い境遇である女家庭教師のベルですが、レディー・エセルの協力のもと、普通なら触れることのできない上流階級を覗くことにもなります。
とにかく、レースとドレスとタキシードと、大英帝国時代の華やかな要素が証書漫画らしい優しいタッチで描かれた可憐な世界です。勿論、反面当時の貧困層の問題も描かれていて、「アージェント」は下町育ち。母の顔も知らず、育ての母にも死に別れ、救貧院で虐待されながら育った彼は、幼い頃聞いた牧師ベルの父の童話を夢に、ノエルに原稿を持ち込み、作家として身を立てたのです。
ラブロマンスのほかの最大の問題は、レディー・エセル。結婚できない彼女、この問題をどう解決していくのかは連載中。ミハエル殿下が逆の立場だったら丸く収まるんですけれど。
レディー・ヴィクトリアン(16)
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