漫画・アニメ・書評から日常の愚痴まで、思いつくままの日記です。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
森崎朝香 花嫁シリーズ
「天の階」と同じホワイトハートより、架空の王朝の祖父、孫、甥それぞれに関わった少女の視点での物語。

「雄飛の花嫁」
公主珠枝がその生まれがもと舞姫の寵妃であったことから、和議の証として、蛮族とも噂される閃の国王巴飛鷹に嫁ぐことになるのだが……

なんとなく「風の王国」シリーズに似た雰囲気の話です。あちらが実在の人物をモデルにしているのに対し、こちらは完全に架空の国なので、あくまで成長物語をメインにしています。ハッピーエンドなのでご安心あれ!ただチョット恋敵があんまりだったかな……と思います。こんな砂糖菓子みたいな子も実際いるでしょうけれど、女性の登場人物には何かが欲しいと思ってしまうのでした。


「翔佯の花嫁」
和睦の証として母を殺した閃の国に嫁いできた公主香月。暗殺失敗に終わった香月を、国王巴翔鳳は殺さなかった。……次々に暗殺をしかける香月の技がさえます。事実が覆り、またそれが覆され、最後に香月が出した結論は……ハッピーエンドかどうかは、とらえる人次第でしょう。激しさが新鮮でした。


「鳳挙の花嫁」
舞姫朱桃は仕える国王の命を受けて、閃の次期国王巴翔鳳の人となりを見極めに行く。時代が激変していく中で、国という存在と舞への情熱と、朱桃は自分自身に問い掛けていくことになります。
……どうしようもなく時代に流されてしまうということが、最も強く現れた作品かと思います。なので微妙なED。最後の一文の意味の重さをわかっておくためにも、時代は後でも「翔佯の花嫁」を先に読んでおくべきでしょう。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。