漫画・アニメ・書評から日常の愚痴まで、思いつくままの日記です。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
天川恵「バルハールの姫君」
新興国アダルシャンの将軍であり、王の異母弟でもある王子アレクシードは、帝国カストリアの第六皇女ユスティニアを娶ることになった。
政略結婚。
アレクシードは20歳。
ユスティニアは10歳。

……まともにとれば犯罪です(笑)

アレクシードは帝国には「黒い悪魔」と呼ばれ恐れられていますが、実は妾腹のため居心地の悪い宮廷で唯一気にかけてくれる御兄さんが大好きッ子な不器用な青年。権力には欠片も興味も無く、また口下手で誤解されやすく嘘のつけない彼はおよそ政界向きではなく、ただ病弱ながら切れ者の兄王のため得意な分野で手足となって働いているのです。
対するユスティニアは、口調こそ皇女らしく尊大なものの、根は優しく正義感に溢れ、またかなりの行動派なお転婆な子。無論、夫婦の意味は知りません。

根がまっすぐな二人はほのぼのしいコンビです。実態はまさしく子守の気分の青年と、素適な遊び相手を見つけた御姫様。ユスティニアのまっすぐな優しい心は、孤独なアレクシードにとっては何度も救いとなり……。

このシリーズの魅力はアダルシャン王家の兄弟愛と、年の差コンビ(まだカップル概念は使えまい……)にあるといっていいでしょう。



最新刊は、前回の事件より半年後。
動乱の責任をとる形でバルハール離宮に花嫁ユスティニア、腹心フラッドと共に移り住むことになったアレクシード。兄に謀反の疑いを待たれたかと落ち込むアレクシードですが、実際は宮廷に身の置き所の無いアレクシードを気遣っての兄王の処置。すれ違い兄弟愛。
なので、今回はちょっとした事件がおきますが、どうも次巻の前フリの用です。後はユスティニアに初恋か!?の、少年の出現が……というかユスティニアにはまだまだ恋の概念は早いようです。
それよりも、引きに出てくるユスティニアの実母兄、シスコンの予感です。
「父の帝国に傷をつけ、妹を略奪された」
……略奪って、アレクシードの意思じゃないんですが。
次回どきどきです、なんだかコメディにもなりそうな気分。

これをアスカガ変換していらっしゃる妄想とかもあって、楽しいです。
勿論、アス→アレク、カガ→ユスティ、キラ→帝国王子。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。