漫画・アニメ・書評から日常の愚痴まで、思いつくままの日記です。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
高里椎奈「フェンネル大陸偽王伝 孤狼と月」
挿絵のミギーさんが幻想水滸伝の二次イラスト以来のファンだったので、なんとなく気になっていたシリーズ。
一作目でがつんとやられ、最新刊でこれは買わねば!と思わせてくれたのでレビューをあげていくことにしました。展開はともかく、私の中ではやはり1巻の印象が強いです。
主人公は大陸の東端、ストライフ王国の末子第六王女にして将軍でもあるフェンベルク、13歳。彼女はまたグールを指揮する唯一の将軍でもあった。グールは外見は人間に似ているものの知能が低いとされ、王国の人間がこぞって敬遠する中、共に戦うフェンは彼らを大事にしていた…騎士が馬を愛するように。
兄ギルフォードを慕い、幼いながらもグールと共に戦っていた彼女だが、その当のギルフォードの策略により投獄、国外追放の身となる。

兄の裏切り、将軍から奴隷への転落、抜け殻のようなフェンの目に飛び込んできたのは、これまで狭い王宮の価値観しか知らなかった彼女には思いもかけない新しい世界……




どん底まで落ち込んだ彼女。
それまで知らなかった、今まで自分がしてきたことの意味。
まっすぐで正義感溢れる彼女にとって、どちらがよりつらいかはわからない。
けれど、彼女は歩き出します……それが嬉しい。
やはり好きなのは、第五章ラスト、サチとのやりとり。
そして何よりも、第六章のテオの言葉、テオの兄の言葉。
……心が緩んで、泣きたくなりました。
そしてこの物語の結末を見届けたくなりました。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。