漫画・アニメ・書評から日常の愚痴まで、思いつくままの日記です。
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ダ・ヴィンチ 3月号
そろそろ雑誌もカテゴリー分けした方がいいですか?
少女漫画から少女漫画雑誌(つまり花とゆめ)、
少年漫画から少年漫画雑誌(つまりジャンプ)、
そして本から雑誌を……

追記/雑誌分けました…2/14
更に少女漫画雑誌・少年漫画雑誌分けました…3/7

今月のプラチナ本は、辻村深月「凍りのくじら」

来ると思った……ハードカバーなので私は未読なのですが、割と最近お勧め本としてよくみかける一冊です。
しかし書評雑誌ばかり目を通すってどうよ、自分。

今月号の特集は泣ける本、……紹介文読んでいるだけで涙腺が緩みます。
あ、「夕凪の街桜の国」のこうの史代さんの2Pカラー漫画が読めますよお客さん!vvv

ほかに気になった本は、只今人から大プッシュされている脳科学者茂木健一郎さんの初小説「プロセス・アイ

新書で学説を読むより小説の方が入り込みやすいので、まずこれから読んでみたいと思っています。きっと森博嗣作品みたいな印象を受けるかもしれない。

あとは。「あたらしい教科書シリーズ」が、なんだか楽しげな企画です。

紹介されている中で、湯本香樹実「夏の庭」は私も好き。

昨今からドラマに映画に流行っている難病ものは、本当に紹介文だけでぐっときます。現役で病魔と戦っていらっしゃる御二方、絵門ゆうこさんと柳原和子さんのインタビューが並んであるんですが抜粋。
「今の時代は~可能性の明暗を画一化された情報の中で単純に分けてしまうから。でも医学の常識で×をつけられ、非常識の日々を積み重ねてきた私は今こうして生きている。"画一化された価値観を自分にあてはめるのとは違うよ"ということを示すように生きているんです(絵門ゆう子)」
「医師は専門によって見解が違うし、そもそも医療は病の進行については語るけれど、生きることの実感や死に方については何も教えてくれない。(略)
 どれだけ医療が発達しても、人間は必ず死にます。そのときに人を救うのは、医療より、もっと大きなものだと思う。(略)
 いかにつらい過去でも、それまでに生きてきた時間というものが最後の救いになると私は思っています。過去のガタガタの人生の中で私に張り付いたものが、がんの渦中を生きる私の力になってきた。あらゆる不幸と幸福、あらゆる過去の経験が、その人の生命力を形作っているのです(柳原和子)」


今回面白かった記事は「海外出版レポートneo」
「A Million Little Pieces」はジェームズ・フレイが酒と麻薬漬けの日々から更正までの自らの半生を綴ったメモワール小説で、ノンフィクション部門トップ、ハリポタ新刊に次ぐ売上を誇るベストセラー……なのですが。
記述の中に誤りがあったことが指摘され大騒動。3ヶ月刑務所に入ったという記述は実は数時間拘束されただけという顛末。
「内容が面白ければ、事実の是非はさほど重要ではない」
「いや、ノンフィクション作品と謳うからには、事実は事実として伝える必要がある」
この二つの意見に割れたとか……個人的にはメモワールをノンフィクションとして扱うならば後者ですが、皆さんはどうでしょうか?
作家ゲイ・タリーズのコメントは後者で
「出版社側の問題は、書き手の正直さを確かめる存在を持たず、持とうとしないところ」
出版社長ナン・タリーズの反論は
「メモワールは個人の回想です。絶対的な事実というものではない」
この二人、名前からわかるように夫婦。愛していても40年間ずっとこの点については言い争いの種なんだそうです。わははー。
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