漫画・アニメ・書評から日常の愚痴まで、思いつくままの日記です。
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キャット・マーティン 花嫁の首飾り三部作
手にした悪人は恐ろしい惨劇に見舞われ、善人はすばらしい幸運に見舞われるという伝説の「花嫁の首飾り」の所有者の恋の物語。

ヒーローのコード、イーサン、ラファエルは親友同士。
ヒロインのビクトリア、グレースは親友同士。グレースとラファエルは仲のよい友人。
ビクトリアからグレースへ、グレースからラファエルへ、ラファエルから彼のヒロインダニエルへ、「首飾り」の持ち主が変わる度にその持ち主の恋をまとめていきます。

ヒーローは誰もヒロインと出会ってからは一様に誠実で、しかもイギリス貴族らしく紳士。ヒロインも守られるだけのお嬢様でないのが美味しい。ちなみに一作目が一番お気に入り。妹を守ろうと必死なトーリィが、彼女の仕掛ける罠の上手をとって結婚
また恋愛問題だけでない事件が必ず起きるのが、私が特に気に入った理由の一つです。また三作とも一定のパターンをきっちり踏んでいて、しかも全く別の展開を見せるのが上手い。
他作品が出たら読んでみたいと思わせる作者さんでした。


小道具である「首飾り」の使い方も上手いです。
それ自体の盗難などによりCP間に波紋を起こしてみせる他、「善人か悪人か」との試金石ともいえるでしょう、ヒロインは毎回ヒーローに「嘘」をつくのです。抗うヒロインをヒーローが強引に結婚までこぎつけても(お互い惹かれあいながらも信じあってはいない状態で)、その嘘が最後までカップルの障害の原因となっています。しかしその嘘を乗り越えたとき、二人は真に心から結ばれ、最後の事件の山を乗り越えていくことができます。ちなみにラストではそれぞれ可愛い赤ちゃんを授かることに。

時間軸は一定なので次作になれば前回のCPが登場ししかも活躍するのがシリーズものとして美味しいところ。
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