漫画・アニメ・書評から日常の愚痴まで、思いつくままの日記です。
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熱球
重松清は好きな作家で、期待して読んだのだけれど、思っていたのと違う方向でした。
中年男がかつての青春時代を思い出して再び熱くなる話だと思っていたのだけれど……




以下、思いっきりネタバレしてます。
今現在の私にはいささか乗らない感じで残念。
思春期の子持ちで、失業中で、ワーキングウーマンの奥さんが栄転したために子供と共に、独り父の居る地元に戻ってくる彼の心情に、共感したり想像したりの余裕が、今はないからかもしれない。
それより何より、主人公の高校時代に起こった事件がひっかかっているのかも。
青春時代に色恋に縁がなかったせいか、私は未だに潔癖なのかもしれない。

ピルも出回らなかっただろう時代に避妊は男の義務だろ!とか
子供を堕ろす、つまり殺さなければならなかった彼女の心情の方は?
つーか彼女がそんなときに飲酒なんかすな!まして喧嘩なんかしてる場合か!

……あー、すっきりした。
甲子園辞退の問題より、この辺りがひっかかってる。
主人公が主人公だから仕方がないのかもしれないけれど、この後自暴自棄で亡くなったからだろうけれど、この本はあくまで甲子園辞退に追い込んだ事件を起こした彼氏を許す許さないの話なので、中絶問題に関してあるいは彼女側の心配はさらっと流しているのがちょっとひっかかってしまうのである。

我ながら青臭いので恥ずかしい。
あと10年したらもう一度再読するのがいいかも。
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