漫画・アニメ・書評から日常の愚痴まで、思いつくままの日記です。
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クリストファー・ムーア「アルアル島の大冒険」
つ、疲れたけれど読破しました……

舞台は南国。
女と酒に目のないパイロットが業務上大失態をやらかして失業し、南国でのパイロット募集のオ誘いに飛びついたのはいいけれど……

私の中の南国っていうイメージそのままの作品でした。
倦怠感、怠惰感、お気楽さ、海と島、現地人……
……あ、グロ駄目な方はやめたほうが……現地人は元食肉人種です。
あと、日本至上主義の方も駄目ですね。あとがきにも注釈ありますが、いいイメージではありません。
笑あり、ミステリあり、超常現象ありのなんでもごった煮です。


爆笑物、なんてお誘い文句に惹かれて購読したのだけれど、ちょっとその笑いは私にはピントずれていたらしくイマイチ乗り切れない。
先にも紹介したとおり、主人公は30そこそこの元坊ちゃんで、だから考えも甘いしお誘いには弱い。
でも倫理観はまっとうなので、探偵役として活躍しようとするものの、どうも頼りなくて失敗ばかり。
最終的に問題はちゃんと解決しているので、読後感はいい、はずなんですけれどね……


続きにて多少ネタバレ。


そもそもの商売やってる計画犯の日本人たちは無傷なわけですし。
実行犯の二人と主人公を交流させて彼らの人間味をもたせ、最後では麗しき夫婦愛をも見せた後であの罰はない……法で裁いてほしかったなぁ。
「畳んであった服」の衝撃は個人的に尾をひきます。
実際彼らにやったことを思えば報復される理由は十分なんですけれど。

そんな個人的な感傷を抜けば、冒頭と末尾は上手い対比になってますよね。

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