漫画・アニメ・書評から日常の愚痴まで、思いつくままの日記です。
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船戸明里「アンダーザローズ」4
19世紀初頭。貴族が貴族たりえた最後の時代。
ロウランド伯爵家の貞潔な家庭教師レイチェル。
彼女は、次男・ウィリアムの纏う暗く冷たい闇に絡めとられ、諍うかいもなく、幾度も幾度も辱められる。
背徳の罪に絶望し、闇から逃れるために更に深い暗黒の淵に没しようとするレイチェル。
だが、彼女は知る。
ロウランド家の闇は、ひとりウィリアムのみが纏うものではないことを……

上手く表現しますね、裏表紙。
レイチェルとウィルの対決は、ロウランド伯爵とアンナ夫人のすれ違いに端を発していて。
前の巻でコレでもかとレイチェルの潔癖さを見せ付けたのは、この対決が待っていたからですね。
神を信じ愛を信じようとするレイチェルの希望が、一つ一つ消されていく。
でも読者には、否定された愛はそこにあると見えている。
もう、どろどろです。だけどこの決着が付くまで目が離せない……


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