漫画・アニメ・書評から日常の愚痴まで、思いつくままの日記です。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
山下和美「不思議な少年」1
それはいつの時代も変わらない人間らしい生き方。
そこに1人の少年がいた。
永遠の生を持って「人間」を見つめる不思議な少年が。

超人的な存在があらゆる時代・世界の人間に紛れ込んで……といった点では高橋美由紀の「エル」シリーズに似ているな、とも思ったのですが、こちらは神とも悪魔ともつかず、人の行いの善悪を判断するのではなく「観察」しようとしているところで、あくまで物語の主役は「人間」であることが面白かったです。今回はどれも救いのある話でしたが、次以降はどうなっているんだろう。
「万作と猶治郎」は「カインとアベル」をテーマに終戦直後の日本に生きる家族の争いを描き。
「エミリーとシャーロット」は19世紀末のロンドンを舞台に、それぞれ自分の道を切り開こうとする二人の少女のお互いへの葛藤を描いた。
「狐目の寅吉」は生きる目的を知らぬまま戦国乱世を駆け抜けた1人の青年を。
個人的には第一作が一番おもしろかったです。想像の姿の逆転が心地よかった。


スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。