漫画・アニメ・書評から日常の愚痴まで、思いつくままの日記です。
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谷川史子「くらしのいずみ」
「夫婦」をテーマにした短編漫画集。
絵柄はとっても可愛いのですが、相愛なのでほのぼのした雰囲気ですが、あつかっているテーマはきっかりオトナで、……ええいとにかく幸せなのです。
「染井家」「小嶋家」「高橋家」「矢野家」「島岡家」「冬木家」「早春のシグナル」
いろんなかたちの夫婦がいますが、どこの二人も素敵です。一番謎なのは染井家の奥様ですが、先は長い!ゆっくりお互い分かり合っていけますよね。


入江亜季「群青学舎」3
「学校」を小道具にした短編漫画集第三弾。
「赤い屋根の家」「続々ピンクチョコレート」「薄明 前後編」「メリー・ガーデン」「待宵姫は籠の中 前中後編」「雪降り積もる」

「赤い屋根の家」が大好きです。お嬢様と父親の部下とみせかけて親娘すれ違いの解決物。「どうみたって親子だ」っていう二人の反応が可愛いvv
「ピンクチョコレート」も話が続いてきて面白くなりました。春日くんは苦労人だ。後日談エピソードの「鬼祖父」も笑える~そうです、おじいさん、彼は大変なんですよ!
ほか、「待宵姫」「雪降り積もる」もおまけあり。


入江亜季「群青学舎」2
「学校」を小道具にした短編漫画集第二段。
「ニノンの恋」「時鐘」「北の十剣1~5」「彼の音楽」「続ピンクチョコレート」

お気に入りは「ニノンの恋」。可愛い初恋物語~vv容姿に自信がなく魔法も上手くならない魔女っ子が一生懸命に書いたラブレターの話。相手の子も良い子だしおばさんたちも可愛いし。ほのぼのします。
もう一つはファンタジー好きな私としてははずせない「北の大剣」。王位簒奪奪還、お姫様と王子様、秘めた恋、男前な性格の剣をもつ美姫、物静かで芯の優しい王子、敵と味方、美味しい要素だらけvv
金髪と黒髪も絵になりますね♪おまけエピソードもちょこちょこあって美味しい。
ほか、「彼の音楽」「続ピンクチョコレート」もおまけあり。


茅田砂胡「クラッシュ・ブレイズ マルグリートの輪舞曲」
リィ、ヴァンツァー、 ケリーとジャスミンがそれぞれ同じ時期に遭遇した事件を、それぞれの視点で見ていく新しい試みの三部作。それぞれがリンクしていて、なかなか面白かったです。

『優しい狼』
大好きな姉ドミの容姿をけなされたことに激怒したリィの恐ろしい攻撃の結果、偶然みえてきた事件。
『初戀の詩』
ジンジャーに恋人役を頼まれたヴァンツァーは、やがて誘拐事件にまきこまれ…
『怪獣の宴』
ジンジャーの舞台を見にいったケリーとジャスミンでジャスミンが誘拐された!

個人的には「優しい狼」が一番でした。リィの憤慨も、復讐の痛快さも、そこからひっくり返って見えてきた事の真相とそのおぞましさ、そして断罪。こういう事件って生理的に一番拒否反応があるだけにリィの行動が爽快でした。

追憶のカレンが新刊です。投稿日時、直せなくなったんですね。むむ、順番が…



茅田砂胡「クラッシュ・ブレイズ 追憶のカレン」
少年はグレン警部の前にやって来ると、大柄な警部をきれいな菫の瞳で、珍しそうに見つめてきた。「こんにちは。アルフォンス・レイヴンウッドです」。似ていると思ったのは最初の一瞬だけだ。短めの髪は茶色の癖毛で、シェラのつややかな銀色の髪とは似ても似つかない。肌の色も違う。声も違う。シェラの声は落ちついていたが、アルフォンスは少年特有の高くはしゃいだ声だ。要するに、明らかな別人である。「きみによく似ている子を知ってるんでね。シェラ・ファロットっていうんだが…」。少年は眼を丸くして、ちょっと唇を尖らせた。「ひどいや、警部さん。ぼく、男ですよ」。シェラ、まさかの失踪!その生存が刻々と絶望視される中、ルウのカードが隠された真実を語り出す…。

クラッシュ・ブレイズシリーズ。
今回はシエラの回で、他に主にリィとルゥの活躍があるわけですが。
………とくに突出したものはなかったような。
話に整合性がないというわけではないのですが、シリーズも長く、キャラもコレまでに良く書き込まれてきました。もともと私にとってこのシリーズは、他シリーズで活躍したキャラたちが一同に会した外伝みたいな印象がありまして、キャラの活躍のための話を書いて、その魅力をアピールしているための話が多いと思うのです。とても魅力的なキャラなので楽しめるのですが、それでも。
特に全体で大きな動きがあるわけでもなく、サザエさんワールドのようにキャラは成長せず短編を繰り返していくわけで、そうなると変化がない分どうしても飽きてきてしまうと思うんですよね。

次巻はどうなるか、楽しみです。


瑞山いつき「マギの魔法使い 若獅子は片恋中!」
「君と一緒だと、ぼくはどんどん愚かになっていく」反ウィザード組織“真実の星”に捕らわれたエメラルドは、そんなウォレスのことが気になって仕方ない。だが組織の幹部カルロスに、打倒ウィザードのため協力してほしいと頼まれ、困惑する。一方獅子の一族の若長ラグナは、エメラルドへの想いを抑えきれなくなって!?「逃がしてやる。だから―俺様の側にいてくれよ」この世界の真相も明らかに!?必読のクライマックス直前巻。

って、もうクライマックス直前?
いや、真実の星が出てきてウォレスが恋を自覚したあたりで物語は大きく動いたわけですが、「転」だったのですね。てか、物語畳むの早くないですか!?ずるずる引き延ばすよりいいですが。
カルロスがなかなか良い性格していて素敵でした、でも付き合いたくはないです。
またラドの師匠となったチスティもラド張りの科学狂な割りに、可愛いところがあって、ラドまで可愛く見えてきました。耐性がついてきたのかも。
タイトル通り、ラグナとウォレスのエメリィを巡っての攻防が多くてなかなか楽しめました。
ハルベルトの秘密も分かったところで。
ラグナの組織も動き出し、いよいよ次はラグナのターン!
……で、最終回、なんでしょうか。


船戸明里「アンダーザローズ」4
19世紀初頭。貴族が貴族たりえた最後の時代。
ロウランド伯爵家の貞潔な家庭教師レイチェル。
彼女は、次男・ウィリアムの纏う暗く冷たい闇に絡めとられ、諍うかいもなく、幾度も幾度も辱められる。
背徳の罪に絶望し、闇から逃れるために更に深い暗黒の淵に没しようとするレイチェル。
だが、彼女は知る。
ロウランド家の闇は、ひとりウィリアムのみが纏うものではないことを……

上手く表現しますね、裏表紙。
レイチェルとウィルの対決は、ロウランド伯爵とアンナ夫人のすれ違いに端を発していて。
前の巻でコレでもかとレイチェルの潔癖さを見せ付けたのは、この対決が待っていたからですね。
神を信じ愛を信じようとするレイチェルの希望が、一つ一つ消されていく。
でも読者には、否定された愛はそこにあると見えている。
もう、どろどろです。だけどこの決着が付くまで目が離せない……


船戸明里「アンダーザローズ」3
19世紀英国、ヴィクトリア朝の時代。
ロウランド伯爵家の子供たちの家庭教師に迎えられた牧師の娘・レイチェル。
彼女を待ち受けていたのは、貴族の館での苦悩の日々だった。雇い主であるロウランド伯爵の愛人関係、次々に女中を誘惑する長男からの誘惑…。
しかし、そんな試練もすべて神が自らに与えたものと受け止めたレイチェルは館の古い価値観に立ち向かい、次第に教え子たちの心をひらいていく。ただ一人を除いては……

レイチェルの牧師の娘であるが故の敬虔さは、人に押し付ける団にはちょっと……と思いましたが、子供たちと打ち解けていくシーンはそれぞれ良かったです!伯爵に奥様がなぜ冷たいのかもわかって納得。そして永久的なものでないことも。
いっぽう、ウィリアムの心の闇も徐々にみえてきたら……こうきますか!ここまでやる漫画とは思っていなかったので衝撃は大きかったです。



とりのなん子「とりぱん」
自宅に餌付けした「野鳥」を中心に、作者の日々のことを綴ったショート漫画集。

なんていうか、大事に日々を生きている人だなあと思いました。
緑の近くに住んでいらっしゃるのと、会社勤めではなく家族と暮らしているからこその時間もあるでしょうけれども、自然や動物とすごすエピソード一つ一つが、身構えていなくて優しい。
こんな暮らしが、こんな視点で周囲を見ることが出来たらいいな、とあこがれてしまうようなスローライフです。


宇仁田ゆみ「うさぎドロップ」2
一巻から引き続きの30独身男ダイキチと、祖父の隠し子りん6歳の子育物語。
表紙のりんちゃんがちょっとおおきくなってるのがいい。

りんちゃんが大きくなって小学校に上がる話がでたりとか、成長を伺えて微笑ましいのですが。
なんといってもこの巻では終に謎だったりんちゃんな母親が判明。
まさこさんのところに乗り込んでいくダイキチですが……

……正直ダイキチ視線だったからかもしれませんが、私もいらいらしました。
話が続けばまた印象が変わるのかもしれませんが。

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